口臭の治療と予防は口臭外来の福岡口臭クリニックへ

前回の「自分で出来る口臭チェック」に続き、今回は「自分で出来る口臭予防」についてです。
口臭の主な原因は口の中に住み着いているバクテリアで、 このバクテリアが口の中に残っている食カスや、剥がれ落ちた口腔内の粘膜を腐敗させる時に発生するガスが口臭だということは前記事でも記載した通りです。
では、それを自分で予防するには、どうしたらよいか？
口臭のバクテリアは「嫌気性菌」と言って酸素が大嫌いなのです。
お口の中に酸素があると活動することができません。
では、お口の中に酸素を運んでくれるのは何でしょう？
それは唾液なのです。
新しく湧き出る唾液の中には新鮮な酸素が沢山含まれています。
ですから口臭を予防するには、いつも口の中に新しい唾液がこんこんと湧き出るように、舌を動かしたりガムを噛んだりして唾液が出るように心がけると良いでしょう。
しかし口臭が発生してしまったらどうしたら？
次回は「自分で出来る口臭治療」についてお話したいと思います。