日本口臭学会第17回学術大会 参加 2026/06/30 2026年6月13日・14日の2日間、新横浜歯科衛生士・歯科技工士専門学校で開催された「日本口臭学会第17回学術大会」に参加いたしました。今回の大会テーマは「全身疾患と口臭」でした。発表者は医師の先生方が多く、・口臭の背後に潜む代謝性および消化器疾患・腎臓と口腔のクロストーク・細菌叢の視点を中心に舌から読み解く健康など、多岐にわたる講演が行われました。歯科医師である私にとっても、一歩も二歩も踏み込んだ内容を学ぶことができ、大変有意義な2日間となりました。その中でも特に心に残ったのは、「身体に異常がない人であっても、口臭を気にするようになると、人と話すことや一緒に食事をすること、人と接することをためらうようになり、その結果、社会的孤立につながる可能性がある」というお話でした。そして、その社会的孤立が将来的には認知症などの健康リスクを高める要因にもなり得ることを学びました。つまり、口臭は単なる口の中だけの問題ではなく、人とのコミュニケーションや生活の質(QOL)、さらには全身の健康にも大きく関わる問題であることを改めて実感しました。私は日頃から口臭治療に携わっていますが、患者さんの口臭への不安を取り除くことは、口腔内の健康だけでなく、患者さんが安心して人と関わり、心身ともに健康な生活を送ることにもつながるのだと改めて感じました。今回の学びを胸に刻み、これからも患者さん一人ひとりに寄り添いながら、より良い診療を続けていきたいと思います。
今回の大会テーマは「全身疾患と口臭」でした。
発表者は医師の先生方が多く、
・口臭の背後に潜む代謝性および消化器疾患
・腎臓と口腔のクロストーク
・細菌叢の視点を中心に舌から読み解く健康
など、多岐にわたる講演が行われました。歯科医師である私にとっても、一歩も二歩も踏み込んだ内容を学ぶことができ、大変有意義な2日間となりました。
その中でも特に心に残ったのは、「身体に異常がない人であっても、口臭を気にするようになると、人と話すことや一緒に食事をすること、人と接することをためらうようになり、その結果、社会的孤立につながる可能性がある」というお話でした。そして、その社会的孤立が将来的には認知症などの健康リスクを高める要因にもなり得ることを学びました。
つまり、口臭は単なる口の中だけの問題ではなく、人とのコミュニケーションや生活の質(QOL)、さらには全身の健康にも大きく関わる問題であることを改めて実感しました。
私は日頃から口臭治療に携わっていますが、患者さんの口臭への不安を取り除くことは、口腔内の健康だけでなく、患者さんが安心して人と関わり、心身ともに健康な生活を送ることにもつながるのだと改めて感じました。
今回の学びを胸に刻み、これからも患者さん一人ひとりに寄り添いながら、より良い診療を続けていきたいと思います。